文字サイズ

ありがとうの心をいつまでも

公益財団法人 瀬田南大萱霊園

公益財団法人 瀬田南大萱霊園

メニュー

新着情報

うちにもあります。穴太積み!

投稿日 2022.02.09(水)

 第166回直木賞の発表が令和4年1月19日にあり、今回は2名の受賞となりました。今村翔吾さんの「塞王の盾」と米澤穂信さんの「黒牢城」です。
 今村翔吾さんは滋賀県大津市在住の作家です。受賞作の「塞王の盾」は、戦国時代の石工「穴太衆」と鉄砲鍛冶「国友衆」の対決を描いた作品です。
 「穴太衆」は現代でも大津市坂本を拠点にワールドワイドに活躍されています。
 その穴太衆石積みの石垣が、当園にもあります!それが当園のシンボル「古代型雪見灯籠15尺」の土台です。この土台だけでおよそ2mの高さがあります。
 お墓参りの際は、ぜひ雪見灯籠にもご注目ください。穴太衆石積みの大きさもさることながら石工の技を実感いただければと思います。

(田子)

冬のお仕事「防草シート張りました」

投稿日 2022.02.07(月)


 滋賀県は内陸県ですが、真ん中に琵琶湖をたたえ、冬季は特に県南と県北の気象条件は真逆の環境にあります。

 今年は寒さ厳しく、2月6日には米原市で48時間降雪量が89cmに達し、2001年の観測開始以来最大となったと彦根地方気象台が発表しました。その日の県南に位置する弊園の様子はafter写真のような冬枯れの青天日でした。今の季節、県民感覚では近江八幡・安土山を境に、大きく異なり「北は雪国、南はからっ風」状態。その典型で県南は冬の季節風が比良の麓に雪を降らせ、寒さは厳しいものの降雪はほとんどありません。

 寒い冬にも霊園ではいろんな備えがありますが、今年は1月から次期使用区画の「防草シート設置工事」を行いました。春先から夏場には雑草が繁茂し、定期管理はするものの墓参者にご迷惑をおかけしている現状にあります。それを少しでも気持ちよくお参り頂けるようにとの配慮で取組んだところです。

 本園では全7,000区画のうち4,000区画を使用に供しており、残る区画は約3,000区画を数えます。そのようななかまず本年度は400㎡(2m幅、200m)を施工。秋の枯草の処理、その後の這いつくばっての固定作業を行い、完成しました。いっきに全区画の施工は成りませんが、少しずつの整備に努めます。

 まだまだ寒さは続きます。がぽかぽか陽気には快適なお墓参りを体験ください。お待ちしています。

(だい)

今年は「紫」です

投稿日 2021.12.16(木)

  朝、息が白く見えるような寒さになり、「そろそろかな。」と楽しみ待っていました。休み明けの13日の出勤時に目に飛び込んできたのが、冬支度した六地蔵さんです。
 毎年この時期に話題にしていますが、冬になると心ある方がお地蔵さんのために手編みのニット帽をかぶせてくださいます。それも毎年違う色で!
 昨年は真っ赤な色でしたが、今年は紫に水色のラインが2本入った6体お揃いのおしゃれなニット帽です。

 「紫色」の持つ意味の中には、
人を癒す色・血圧を下げる・ボランティア精神がある・変化変容していく・催眠効果がある・創造力を高める
など18個の意味があるそうで、心にある悲しみや怒りを癒す効果があるとされています。

 霊園のお地蔵さまに、「願掛け」されているかのように毎日丁寧にお参りする人が少なくありません。ご自身や家族の健康のこと、お子さんやお孫さんの幸せを願うこと、宝くじが当たること(!?)十人十色の思いを6体のお地蔵さんが黙って聞かれています。そんな方々にぴったりの色だと思いました。

(うめ)

GG女王、ふたたび!

投稿日 2021.11.1(月)

 10月29日、今年も恒例となりました第9回当霊園理事長杯グランドゴルフ大会が秋晴れの中開催されました。

 今年度も、昨年同様感染防止対策を行った上で縮小開催となりました。参加者は男性18名、女性22名あわせて40名で年々女性の比率が増えてきました。通常3ラウンドの合計で競われるのですが、2ラウンド合計での競争となり、合計同打数者が続出。同打数者6名という場合もあり、順位決めはホールインワンの数、2打の数、最終生年月日の早い者という条件で決まります。
これこそ「一球入魂」で皆さん真剣にプレーされていました。

 結果、優勝は4年前にも優勝された因(ちなみ)照子さん。準優勝は昨年も準優勝の連夛津子さん。なかなかの強者(つわもの)です。

 2ラウンドのみということで、大会としては物足りなく感じられた方が多いようでした。そんな中でも、普段練習する仲間とは違う顔ぶれでプレーすることで、新しい顔なじみさんができた方、知らない人の前で緊張された方、新しいルールを覚えた方、普段とはちょっと違う時間を過ごして「今日は楽しかったな。」と思っていただけたら幸いです。

 今回ご参加の皆様、来年もさらにレベルアップして上位入賞目指し頑張ってください。
 なお掲載の集合写真は撮影時のみマスクを外していただきました。お許しください。

 第9回 理事長杯グランドゴルフ大会 結果 

第1位 ちなみ  照子 様
第2位 連 夛津子 様
第3位 角田 昭夫 様


おめでとうございます!

(うめ)



コロナ禍の地蔵盆にて

投稿日 2021.08.23(月)


 今夏も恒例の「地蔵盆まつり」の開催を中止し、関係者のみで仏事のみの地蔵盆を執り行いました。今回は地域の真宗大谷派寺院 善念寺 治田義行前住職に勤行と講話をお願いし、その講話が印象深かったので内容を少しご紹介します。

 1963年(昭和38年)に朝日新聞社が、賞金が当時としては破格の1000万円(現在価値で約1億5千万円)の懸賞小説を募集しました。その入選作品の一つが三浦綾子の「氷点」です。小説はドラマ化もされ、視聴率は驚異の66%もあったという話題作です。
 その小説の続編「続・氷点」で引用されている言葉に

「一生を終えて後に残るのは、
われわれが集めたものではなくて、
われわれが与えたものである。」

という言葉があります。大金を注ぎ込んだ土地、家、車などいくら高価なものを残しても子や孫にとっては思い入れがなければいつか手放されることになります。今、自分が必死に収集している趣味の品があっても、子や孫にいつか捨てられるでしょう。しかし、子や孫に与えた愛情や教え、思い出は人々の記憶に残り、例え自分が死んだとしても与えた人の心の中に、生きてきた事実が残るでしょう。
 愛情が与えられると、私たちの中には温かさと明るさが残る。支配と抑圧と服従が与えられると、憎しみと恨みが残るのです。

 (中 略)

 お墓は「もういない人に会える特別な場所」です。もういない人に会えると言うのは矛盾する言葉ですが、時々お墓の前で長い間手を合わせておられる方がいます。何をしているのでしょうか。先立った父母や兄弟、あるいは子供に向かって「ありがとうね。」「ごめんね。」「こんなことあんなことあったね。」と故人に向かって話しかけておられるのです。故人が残した生きていた証なのです。
 このような、「もういない人に会える場所」を管理し守っている霊園のお仕事はとてもいい仕事だと思います。

(おわり)

 私も学生の時に友人に勧められて「氷点」を読み、とても感銘を受けて立て続けに三浦綾子さんの作品を読みました。数十年前のことなので、はっきり内容までは覚えていませんが、三浦さんの作品はキリスト教徒でなくても心に響いたことは鮮明に覚えており、子供にも「塩狩峠」を読むよう勧めて感想文を書いていました。
 日々生活の中で、子供たちのために何をしてあげることが彼らにとってためになるのだろうと考えることがありますが、この講話を聴いて少し答えが見えたような気がしました。
 そして、もういない人に会いに来られている方々にとって、安心できる・心安らぐ霊園であるよう心掛けたいと思います。

(うめ)



めだか日記 vol.2 「初代ベビー誕生!」

投稿日 2021.07.19(月)


お手製の赤ちゃんハウス

 週末に梅雨明けし、暑い夏が到来です。
 7/1に霊園にきた「めだかⅠ世」が早速卵を産み、孵化(ふか)しました!
 小さくて、かわいい~です♥

 水草にたくさんの卵がついて、別のバケツに隔離してから思ったよりも孵化するまで時間がかかっていたので、上手く育たなかったのかなあと半分諦めていました。いつも水替えをしている者が、「今日明日に孵化しなかったら水を捨てる。」と言うので、本当に赤ちゃんいないかなあと見ていると、2匹、3匹、4匹、5匹と小さ~いのが泳いでるではありませんか!
 ぎりぎりセーフ!でした。

 犬や猫の様に、懐いたりコミュニケーションをとることはできませんが、お世話をするということは情がわくものです。大小関係なく命の尊さを感じさせてくれるめだかたちです。

(うめ)



お手製の赤ちゃんハウス

蓮のつぶやき vol.1 ~瀬田南大萱蓮園(れんえん)めざして!~

投稿日 2021.07.14(水)


 そろそろ梅雨が明けそうな気配がしてきました。
 すでに空には入道雲が立ち上り、夏本番まであと少しです。

 さて、今年度は霊園内の下丸尾池活性化計画の一つである、蓮(はす)の育成を始めました。苗は、蓮の和尚さんで有名な「浄土宗 誓光寺 奥山善文師(信楽町)」より分けていただき、育成方法も伝授いただきました。当初、池内に蓮の植栽を計画しましたが、直接植栽すると池中が蓮に覆いつくされ管理が大変とのご指導をいただき、まずは手始めに信楽焼の蓮鉢での育成から。

 本来なら、桜の頃に植え付けるのですが、少し遅れて5/28,6/3,6/12に3回に分けて合計30鉢を準備。1週間程で水中から芽が伸びだしてき、水面を埋め尽くすほどの葉が開いて、順調な成長を喜んだのも束の間。6月末の突然の暴風雨と見たことも無い大きいヒョウの襲撃を受け、葉はボロボロに。
 植え付けた職員はヒョウが降ったことを知らず、病気にかかった!と慌ててご住職に相談。ご住職も蓮が疫病にやられることはほとんど無いと不思議顔。
 鉢によって生育もばらつきがあり、水中の中には見たことも無い生物(えびみたいな)が泳いでいたりと、なんやかんや最近の話題は蓮とめだかのことばかりです。(笑)

 そんな中、ほそーい小さな茎の先にピンク色のつぼみを発見!すぐに報告したのですが、誰も私の話を信じてくれない・・・。まだ出るはずが無いと。その翌日、現場を見てやっと信じてくれました。この小さなつぼみがどんな花を咲かせてくれるのか楽しみです。

 世間ではもう蓮の開花のニュースが流れていますが、霊園ではお盆の墓参時期に合わせて咲いてくれることを期待しています。

(うめ)



めだか日記 vol.1 「めだかがやってきた!」

投稿日 2021.07.01(木)

 毎日うっとうしい天気が続いています。
6月末には霊園付近に集中豪雨と共に、今まで見たことも無い大きさの雹(ひょう)が降り、最近植えた蓮の葉を直撃。一瞬で葉がボロボロになってしまい、植え付けた職員はがっかり・・・

 そんな折、霊園使用者さんが育てている「めだか」をいただきました。
 少し赤みがかった白い、きれいなめだかです。
 彼らの新居は、水草を浮かべた信楽焼の睡蓮鉢。気に入ったかどうかは聞いていませんが、水草をつっついたり、隠れたり、元気にお遊戯しています。
 涼し気で風情のあるめだか鉢は癒しそのもので、ずーっと見ていられます。

 事務所の入り口に置いてあるので、どなたか気づいてくれるかなぁと観察していますが、皆さんまさかめだかがいるとは思わないのか素通り・・・めだかがいると気付いたとしても珍しくないからでしょうか。
 「めだかいます」と札でも立てたい気持ちです。

 ご来園の際には、会いにきてやってください。
 その時まで元気に育ちますように。

(うめ)


お隣さん・県立美術館の住居表示

投稿日 2021.05.21(金)

令和3年(2021年)5・6月号 vol.191
滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp)

 滋賀+1(しがプラスワン)は県広報誌。5・6月号は6月27日にリニューアルオープンする滋賀県立美術館の特集記事。内容は新館長が就任され、”みんなの美術館に”をキャッチフレーズに、アットホームなたたずまいに改修が完了、気軽に美術に触れてほしい、と呼び掛ける。

 この美術館、当霊園の南を走る名神高速道路を挟む、県営都市公園「びわこ文化公園」の一角にあり、いわばお隣さん。そこで気になったのが、同美術館の所在地?大津市瀬田南大萱町1740-1とありました。興味津々、当霊園の名称そのままの住居表示、です。

 ところで当霊園の住居表示は大津市一里山6丁目15番5号です。あれ!と言うことで変遷を調べてみました。やはり、創設当時は大津市瀬田南大萱町1725-1となっていました。当時を振り返る縁もありませんが、瀬田南大萱霊園の命名は地域の結束と誇りを込めた「瀬田南大萱」なのかもしれません。それが平成6年10月の住居表示変更によって現住所になっていました。少し、残念な感じをするのは私だけでしょうか?瀬田南大萱町の瀬田南大萱霊園・住所と名前が同じって、かっこ良くありません!少し長くて大変ですが、霊園にとっては大きくアピールすること間違いなし。戻すことは出来ないのでしょうか?

 経緯は名神高速道路を境として、北・霊園側は開発が進む中で新住居表示に。一方南側は公用地が多く旧表示のままになっているのが実態のようです。ちなみに県立東大津高校は大津市瀬田南大萱町1732-2の表示、これらもいずれ変わるかもしれませんが。

(だい)

出典:滋賀県広報誌「滋賀プラスワン」令和3(2021)年5・6月号Vol.191より


令和3年(2021年)5・6月号 vol.191
滋賀県ホームページ (shiga.lg.jp)

2020年の記事はこちら

2019年の記事はこちら

2018年の記事はこちら

2017年の記事はこちら